ユニフレームから1992年に発売されて以来27年以上に渡り売れ続けているロングセラーの卓上バーベキューグリル「ユニセラ」
今回はファミリーキャンパーの我が家がユニセラを実際に使用して感じた魅力を紹介。
ファミリーキャンプの食事がもっと楽しく、美味しくなる、そんな素敵なバーベキューグリルです。
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ユニセラの歴史
冒頭でもご紹介しましたが、今一度振り返り。
1992年にユニフレームから”木炭の完全燃焼を追求した卓上バーベキューグリル”「ユニセラTGー1500」として販売を開始。
2017年限定発売でユニセラロング。2018年限定でユニセラミニを発売したことも記憶に新しいですね。
今ではオプションパーツも色々と増え、ソロ・ファミリーを問わず大人気の商品となっています。
使ってわかったユニセラの魅力!
ここからは実際に使用している我が家が「使ってわかった魅力」をご紹介します。
だいたい商品説明に書いてあるようなことですが、実際に使用した写真と共にご覧ください。
魅力1・火おこし簡単!チャコスタ(火おこし器)いらず
ロストル(上記写真、中央下に見える格子状の網)下の受け皿に着火剤を入れ、火をつけたらあとは放置で簡単に炭が熾(お)きます。
慣れないキャンプで炭をおこすのに苦労したことはありませんか?
私も着火剤を使っているのになかなか炭がおきなくてガストーチやバーナーで炙った、なんていう経験も山ほどあります。
ユニセラなら余計な荷物不要で、着火剤さえ入れておけば簡単に炭が起きる構造。
慣れないキャンプでも炭をおこすのに手間取ることなく簡単に炭をおこすことができるので、初心者の方でも安心して使用できます。
魅力2・炭とセラミックのW遠赤パワー
炭からの熱を両サイドのセラミック(白く波打っている部分)が効率よく上部に届き、遠赤効果でお肉がふっくら柔らかくジューシーに。
お肉も魚も野菜もとっても美味しく焼けます。
少量の炭でも美味しく焼けるWの遠赤パワーなので、炭の節約にもなりますね!
魅力3・小さいけれど4〜5人分
普通に思いつくようなBBQグリルの大きさから比べると半分以下のイメージのユニセラ。
ファミリーキャンパーさん向けに大きさの想像イメージとして例えるなら、使用時のサイズは小学館の図鑑NEOの上におさまる大きさ。
使用時サイズ | 約315×250×190(高さ)mm |
収納時サイズ | 約315×165×85mm |
使用前は「5人家族の我が家にはちょっと小さくないかな?ちょっとだけ焼きたい時とかくらいにちょうどいいミニサイズだな」と思っていたのですが、実際に使用してみると全然余裕。これで普通に事足ります。
魅力4・丸洗いOK
パーツ全てを水洗いできるので、お手入れもとっても楽です。小さいので洗いやすいのもいいですよね。
女性でも軽々扱えるコンパクトさと重量(約3.1kg)です。
魅力5・ユニセラならオプションパーツで焼き鳥も熱燗もおでんも楽しめる!
標準で付属しているグリル網でも焼き鳥は十分焼くことができますが、ユニセラ専用のオプションで焼き鳥はもちろん、鮎やマスなど釣ったばかりの魚も遠火でふっくら美味しく焼くことができます。
そして今年の冬キャンプはこれがやりたいのです!!
熱燗してる横でつまみを炙る!
このパーツではおでんも作れちゃうというパワープレイ!
おでん専用鍋も!
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あると便利!スパッタシート
卓上バーベキューグリルということで、卓上で使うにあたりあると便利なのが防火シート(スパッタシート)。
ユニフレームから発売されているバーナーシートがユニセラにもちょうどいいサイズです。
さいごに
これからも進化し続けるであろうユニセラ。
期待を込めてあえて使いにくい点を挙げるとするならば、組み立てる際、あの台形(両サイドの固定パーツ)のセッティングがもっと簡単だったらなと思います。
毎回組み立てのたびに「あれ?これどうやってつけるんだっけ?」という感じで、すっかり取り付けのコツを忘れています。もう少し直感的だと嬉しいです。
と、ネガティブな点もご紹介しましたが、全体的にとてもよくできた製品。
荷物が多くなりがちなファミリーキャンパーでも、ユニセラなら荷物が少なく済んでいいですね!
オプションパーツも豊富なので使う楽しみが倍々。日本製にこだわったメーカーだからこその安心感もあり、素直にいい製品だと思います。
ぜひあなたも次のキャンプでユニセラ使ってみませんか?
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