私のブログでシリーズ化を狙っているキャンプでの缶詰レシピ。久々に公開です!
今回は高級缶詰「カニ缶」を使ったレシピ。カニ缶炊き込みご飯です。
蟹ってだけで何もしなくても美味しく食べられること必然なのですが、あえて今回は贅沢に炊き込みご飯にしちゃいました。
材料も作り方もとっても簡単。なんなら包丁いらず。
ぜひ次回のキャンプご飯のメニューに加えてみてくださいね!
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蟹エキスたっぷり!「カニ缶炊き込みご飯」の作り方
このレシピなら、誰でも失敗なく簡単かつ美味しい炊き込みご飯が食べられるはず!
多少の味の薄い濃いはご愛嬌。あまり気にせず大胆に作ってみるのもいいですよ〜。(目分量というずぼらな行為・・・)
材料
材料 | 分量 |
マルハ・まるずわい ほぐしみ | 1缶 |
醤油 | 小さじ2くらい |
ほんだし(顆粒) | 小さじ1弱(小さじ0.7くらい) |
米 | 2合 |
水 | 400mlくらい(メスティンの持ち手溶接部分の丸ポッチが7割くらい隠れる量) |
あさつき(長ネギ) | 適量(すでにカット済みのものを用意すると包丁いらず!) |
メスティンラージ | 1個 |
作り方
びっくりするほど簡単なのでぜひ!
1.メスティンにお米を入れ(無洗米がラク)、カニ缶も汁ごと入れる。
2.水をメスティンの取っ手溶接部分の丸ぼっち7割くらいまで入れる。
3.醤油、ほんだしを入れて15分ほど浸水させる。←浸水が美味しく炊けるポイント!
4.最初から最後まで弱火で炊く。
5.途中で多少吹きこぼれるため、シェラカップなどに水を張ってメスティンの蓋の上に置く。←蓋が浮き上がるのを防ぐ
6.メスティンの音がグツグツからパチパチ・チリチリに変わったら火を止める。
7.火を止めたらメスティンの上下を逆にして蒸らす。約10分←今すぐ食べたい気持ちをグッと抑えて我慢!!蒸らすのは大事なポイント!
焦げたり、水分が多すぎたりが心配ならちょっとくらい蓋を開けて覗いても大丈夫!途中で蓋を開けて炊き具合を確認しても美味しさが著しく損なわれたりはしません。素人にはそこまでわからない範囲だと思うので大丈夫。私は蓋を途中で開けたところで美味しさの違いがあるかなんて全くわかりません・・。
びっくりするほど蟹エキスがご飯に染み込んでいる!
我が家の男子4名の胃袋をがっつり掴んだカニ缶炊き込みご飯。
一口食べればカニの風味が口に広がり、もう一口食べれば鼻の奥までカニと醤油の香りがふわ〜っと抜けていく。
カニの香りを口中で保ったまま食道を通り、最後に胃袋でしっかりと美味しさを受け止める。
ああ、幸せ。
きっとそう思えること間違いありません。
現実問題、カニ缶は1缶500円くらい
さてカニ缶の美味しさに想像を膨らませたところで現実に引き戻して申し訳ないのですが、カニ缶って1缶500円くらいします。
缶詰一つで500円はお高いですよね・・。ツナ缶3個セット買ってもおつりがくる値段です。
でもたまにはこんな贅沢もあり!
何かいいことがあった時、元気を出したい時、久々のキャンプだから贅沢したい!という時。
食べたい!と思ったら自制せず、自分の頭に口実を作ってしまえば罪悪感なんてなくなります。たまにの贅沢ですから!
まとめ
カニ缶炊き込みご飯。高コストですが満足度も高いお腹いっぱいメニュー。
ぜひあなたも次回のキャンプに作ってみませんか?
メスティン炊飯に自信がなくても大丈夫!最初から最後まで弱火。グツグツからパチパチ・プツプツ・チリチリに音が変わったら火を止め蒸らして完成です。本当はチリチリ音が聞こえてきたら一瞬だけ強火にしてあげるといいらしいですが、しなくても大丈夫です!私もしたりしなかったり・・・・。
適当でも作れちゃうので大丈夫!失敗しても、またそれも思い出!
ということで、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
今回使用した道具