お盆休みの福島キャンプ旅行3日目、4日目をダイジェストでご紹介。
3日目はキャンプ場からも近いあぶくま洞という鍾乳洞を見学、地元のおじさんおすすめの精肉店丸忠ストアでお肉を買い、帰宅日でもある4日目は、キャンプ場近くのショッピングプラザエリアにあるラーメン屋さんに寄り、そのまま真っ直ぐ帰宅。途中大きな渋滞もなく、無事に帰宅となりました。
それでは福島キャンプ旅行最終日、今後福島キャンプに行く方の参考になれば嬉しいです。
▼福島キャンプ旅行1泊目、2泊目はこちら!
夫のお盆休みを利用して8月10日から3泊4日で福島県にキャンプに行ってきました。今回は3泊4日福島キャンプ・我が家のスケジュールのうち1泊目(ワイルドワン郡山店でご当地シェラカップ購入〜五色沼観光〜小野川湖畔の家キャンプ場)の様子を[…]
お盆休みの福島キャンプ旅行。2泊目は会津若松市内の名店・満田屋(みつたや)さんで名物みそ田楽を食べ、市内のアウトドアショップでお買い物をし、あぶくま洞方面へ南下しキャンプ場に向かうというルートをとりました。福島は近隣の県から比べると[…]
スポンサードサーチ
福島キャンプ旅行 3泊目ダイジェスト
・針湯温泉でさっぱり
・あぶくま洞で鍾乳洞見学
・丸忠ストアーでお肉を買う
・ヨークベニマルでお買い物
・キャンプ場に戻る
・キャンプ場近くのショッピングプラザにあるラーメン屋さんで食事
・真っ直ぐ帰宅!
まずは温泉!利用料が安い針湯温泉へ!
住所:〒963-3603 福島県田村市滝根町広瀬針湯62
利用料:大人300円 子ども150円
その他:フェイスタオル、T字カミソリの販売あり、リンスインシャンプー・ボディーソープ備え付けあり、ドライヤーあり
キャンプ場からおよそ10分ほどの距離にある針湯温泉。キャンプ場併設温泉に入るのも良かったのですが、利用料が特別安いわけでもなく、割と混んでそうだったので「翌朝別の温泉に行こう」ということになり針湯温泉にやってきました。
ここの温泉の魅力はなんといっても「激安!」。大人2人+子ども3人の我が家は全員で1050円。安いですよね〜。
安いからといって施設が古くて汚いなんてことは全然ありません!むしろとても綺麗です。それに利用客がかなり少ない時間帯に行けたのでゆっくり静かに入浴できました。
おのファミリーランドオートキャンプ場利用者、あぶくまキャンプランド利用者の皆さん、こちらがおすすめですよ!
福島県田村市の鍾乳洞・あぶくま洞を見学!
さて、温泉に入りさっぱりした後は観光です。
あぶくま洞 – 福島県田村市滝根町の鍾乳洞。全長600mの洞内に、種類と数の多さでは東洋一ともいわれる鍾乳石が続くあぶく…
全長600m、年間を通して15度と一定の温度を保つ福島県の鍾乳洞・あぶくま洞に涼を求めてやってきた我が家。
連日最高気温が35度前後が続いていた時期だったので、ちょうどいい観光スポットです。
しかし、時は人が集まるお盆時期。
なんとあぶくま洞までの山道は完全なる渋滞。普通なら針湯温泉から10分ほどで到着するルート(約4km)ですが残り2kmくらいからどん詰まりの渋滞になり、到着までどのくらい時間がかかったのか覚えていません。1時間近くかかったのではないでしょうか。
しかし駐車場に着いてみるとあっさり駐車できました。あれ?交通誘導するおじさん達の手際が悪い??なんて思ってしまいましたが、普段はここまで混雑することがないでしょうから仕方がないですよね。
鍾乳洞の中は事前情報通り15度ほど。階段を降りていくとどんどんとひんやりしてきます。半袖でも寒くない程度で、夏の暑く火照った体にはちょうどいいですね。
中は屈まないと進めない場所や、かなり細い場所、滑りやすい場所もあり、しっかりと探検気分を味わえました。肝心の鍾乳石も色々な形状のもの、中の岩盤の色や質感などもとても楽しく興奮と驚きの連続。時間が許すならもっとゆっくり見たかったなあと思います。
ただし鍾乳洞の中は上記のような状態ですので、体力に自信のない方や赤ちゃんを抱っこしての入場は要注意です。途中でトイレに行きたくなった場合は人をかき分け先に進むしかありませんが、アップダウンが激しいため出口までたどり着くのが大変なのと、一度出てしまうと一方通行のため同じ場所へ戻るのは大変です。
・鍾乳洞内は撮影禁止
・入水鍾乳洞という鍾乳洞の中を水に浸かりながら探検できる場所はこことは別の場所(車で数分)
実はこの鍾乳洞は撮影禁止のため、鍾乳洞内部の写真を撮影していません。よって鍾乳洞以外の売店や風景写真をお届けします。
私が訪れた日はちょうどお祭りが開催されており、地元のTV局が丸一日そこからニュース番組を放送するというイベントも行われておりました。
地元民おすすめ精肉店・丸忠ストアー
ヨークベニマル前にいた地元のお父さんにおすすめの精肉店さんをお伺いしたところ教えていただいのがこの「丸忠ストアー」さん。
BBQ用のお肉やホルモン、唐揚げや串揚げなどのお惣菜の他、アイスバーガーなるものが大人気だそう。アイスバーガー食べたいなあと思い向かいましたが、この日は売り切れ!そんなに人気なのか〜・・残念。
唐揚げはちょっと甘めで懐かしい味でした。購入したお肉はやはりスーパーで買うものとは違い、とても美味しかったです。マルチョウ美味しかった〜!
キャンプ場から丸忠ストアーまでは約7.5km。車で12分ほどの距離ですので近くて便利ですね。
★★★★☆ · スーパーマーケット…
住所:〒963-3401 福島県田村郡小野町大字小野新町字前久保122
キャンプ最終夜
楽しいキャンプはあっという間に最終夜。
三男は前夜の焚き火残りカスを触ったり、虫を探したり、自由に過ごしました。
夏キャンプは暑いですが、扇風機を利用したり、テントの設営時間を工夫(暑い時間帯はタープだけとか、インナー設営は涼しくなってからなど)すれば、それほど苦もなく夏キャンプのテント設営ができると思います。
工夫次第で色々と楽しめるのもキャンプの醍醐味。無理なく、楽しく、スマート(smart)にをモットーに、これからもファミリーキャンプを楽しんでいきたいと思います。
▼キャンプ場レポートはこちら!
福島キャンプ旅行で2泊目に訪れたのが福島県田村郡小野町にある「おのファミリーランドオートキャンプ場」です。このキャンプ場の最大の特徴は、キャンプ場内に天然温泉と屋内型遊具施設があること。子どもに優しいキャンプ場となっています。[…]
最終日 福島の景色を目に焼き付け、ラーメンを食べ、まっすぐ帰宅
帰りは3時間ちょっとの旅。
青空と緑のコントラストがすごく印象的な旅となった福島。雑草が生い茂った休耕田を見ると、後継者不足やあえて休ませているのも考えられますが、あの事故をきっかけに農家を辞めざるを得なかった家もたくさんあるのだろうなと感じました。
しかし私が今回の福島キャンプ旅行で見た景色は「福島はとても前向きで元気」でした。道を尋ねても言葉から伝わる感情がとても温かく、コンビニの店員さんも交通誘導のおじさんも、みんな優しかった記憶しか残っていません。都会にありがちな「関わると面倒そうだから・・・」というなんとも形容しがたい空気感はほとんどなかったように思います。
さいごに
今回は当初の東北をめぐるキャンプとは異なり、福島限定キャンプ旅行となりましたが、結果的にとても楽しい思い出深いキャンプ旅行となりました。
道具はファミリーではなかなか難しいUL(ウルトラライト)軽量化を目指して、持っていくキャンプ道具を厳選したり、衣類は圧縮袋を積極的に利用したりと、普段の1泊キャンプとは違った工夫をしてみたりと、ファミリーキャンプで3泊以上の連泊をする際のいい目安ができました。
ご飯炊くならメスティンが失敗なくて本当に楽!というのはここに断言しておきます(一食2〜2.5合で足りる場合)。
福島キャンプ3泊4日を振り返るキャンプレポート記事、合計3回に渡りお付き合いいただいた皆様、最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
また、キャンプ中におすすめのお店を教えていただいたり、キャンプツイートに返信をくださった皆様、ありがとうございます!とても心強かったです!
さて、今回の旅で登場したキャンプ場(小野川湖畔の家キャンプ場、おのファミリーランドオートキャンプ場)は別途詳細レポートを公開予定です。
▼キャンプ場レポートはこちら!
福島キャンプ旅行で2泊目に訪れたのが福島県田村郡小野町にある「おのファミリーランドオートキャンプ場」です。このキャンプ場の最大の特徴は、キャンプ場内に天然温泉と屋内型遊具施設があること。子どもに優しいキャンプ場となっています。[…]
それではまた!
▼福島キャンプ旅行1泊目、2泊目の記事はこちら!!
夫のお盆休みを利用して8月10日から3泊4日で福島県にキャンプに行ってきました。今回は3泊4日福島キャンプ・我が家のスケジュールのうち1泊目(ワイルドワン郡山店でご当地シェラカップ購入〜五色沼観光〜小野川湖畔の家キャンプ場)の様子を[…]
お盆休みの福島キャンプ旅行。2泊目は会津若松市内の名店・満田屋(みつたや)さんで名物みそ田楽を食べ、市内のアウトドアショップでお買い物をし、あぶくま洞方面へ南下しキャンプ場に向かうというルートをとりました。福島は近隣の県から比べると[…]