会津若松のアウトドアショップ「ウッディ・ライフ」
事前に欲しいものの在庫確認の電話をしてから向かったのですが、とても感じのいい男性店主。
山道具やウェアをメインに取り扱っている様子の店内でしたが、ランタンのマントルやガス、シングルバーナーなども取り揃えてありました。会津若松近辺でキャンプ道具に困ったらこちらのお店に問い合わせをしてみるといいかもしれませんね。
私はとても助かりました！ランタンのマントル忘れたんですよね・・・・。
おのファミリーランドオートキャンプ場に向かう！
必要なものも手に入れ、あとはキャンプ場に向かうだけ。途中で買い出しは必要ですが、キャンプ場近くのスーパーに寄る予定。
会津若松市内から目的地の福島県田村郡小野町までは約90km。高速道路を利用して1時間ちょっと。ちょっとしたドライブ。知らない風景を走るのはとても新鮮で退屈じゃなくていいですね。北海道に近い印象を受けました。
ヨークベニマル小野プラザ店で買い出し
キャンプ場から10分程度の場所にあるスーパー「ヨークベニマル」。子供服や婦人服、紳士服の取り扱いもあり、大体のものはここで揃ってしまいます。
また、同じ敷地内にはショッピングプラザがあり、ベビー服、ドラッグストア、時計屋さん、ラーメン屋さんなど様々なお店が出店されていました。
2泊目は「おのファミリーランドオートキャンプ場」
キャンプ場レポートは後日詳細記事でご紹介させていただきます。今回はさっくりと2泊目のダイジェスト。
ここのキャンプ場、オーナー手作り子ども専用の遊び場「どんぐりハウス」というのがあります。
未就園児はエアコンのついたお部屋、幼稚園児〜小学生は思い切り遊べるお部屋と別れており、小さなお子さんでも安心してゆっくり遊ぶことができるようになっています。
2泊目は子どもの遊びに付き合い、気持ちい疲れの中終わりました。
このおのファミリーランドオートキャンプ場は、東日本大震災のあおりを受け一時期は閉業寸前にまで追い込まれたのだそうです。おそらくそれはこのキャンプ場に限った話ではないでしょう。こうした危機を乗り越え、私たちがまた楽しくキャンプをできるように必死に場内整備(土を入れ替えたり、線量計を設置したり)に努めてきたキャンプ場がたくさんあるんだろうなと思います。
実際、私も今回の利用にあたり放射能について少しも心配がなかったかと聞かれると「心配なかった」とは言い切れません。多少なりとも情報の取捨選択をしました。数値としては目に見えても、実際には目に見えないものだからこそ不安を完全に払拭することはできないのかもしれません。きちんとした情報を収集できない人(情報の取捨選択ができない・偏った情報ばかりに固執する)ほど過度に恐れるケースもあります。しかし私は総合的に判断をして「大丈夫」という思いで利用しました。
何よりもこの辺りの「福島」はいたって普通に見えます。あの大きな震災なんて無かったかのように平穏な風景が広がっています。ただし休耕田も散見しましたが。
たくさんの動植物に囲まれ、子どもは見つけた虫で一喜一憂し、暑い日差しを遮る立派な木々に囲まれたこのキャンプ場はとても元気に営業をしています。
頑張れ東北！と言っていた数年前。今はその頑張ってきた東北からこちらが元気をもらっているような、そんな気さえします。
政治・経済・環境などの難しい話はとんと疎いのでよくわかりません。
ただ一つ言えることは、福島は思っていたよりもずっとずっと元気で明るくて素敵な場所だったということです。
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さて3泊目は？
3泊目も同じくおのファミリーランドオートキャンプ場に宿泊し、あぶくま観光に行ってきました！といっても鍾乳洞なのですが、お盆は大変な混雑！！
その混雑具合や、帰りに食べたラーメン、地元のお父さんおすすめの精肉店、穴場の格安温泉などをご紹介したいと思います。
今回は最後の方でちょっとややこしい話をしてしまいましたが、そもそも賢くないのでこれ以上難しい話はできません。突っ込まれてもお答えできませんのでごめんなさい。福島大好き！東北大好き！ということでご容赦ください。
それでは、ぜひ3泊目もご覧いただけると嬉しいです！
▼福島キャンプ1泊目、最終回はこちら！
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▼そのほかのキャンプ場レポートはこちら！
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