グロウラーはそもそもクラフトビールを持ち運ぶための容器ですが、グロウラーというとスタンレーを思い浮かべる方がほとんどかと思います。
今回はスタンレーではなく2013年にアメリカ・オレゴン州で生まれ、全ての製造ラインを自社工場で行なっているDRINKTANKSというブランドをご紹介。
DRINKTANKSのグロウラーと専用アタッチメントKegCap(ケグキャップ)をご紹介します。
このDRINKTANKSのグロウラーはなんと専用アタッチメントKegCap(ケグキャップ)をつけることでビールサーバーにもなる優れもの。
真空ダブルウォール構造のグロウラーは長時間の保冷はもちろん、長時間炭酸を逃すことなく使用できます。
みんなと違うグロウラーが欲しい人、ドリンクタンクスについて知りたい人、キャンプで美味しいビールを飲みたい人必見です!
スポンサードサーチ
アメリカ・オレゴン生まれDRINKTANKS(ドリンクタンクス)のグロウラー64oz(1.9L)
DRINKTANKS(ドリンクタンクス)って何?
そもそもDRINKTANKSってなに?という方が多いかと思います。
それもそのはず。2013年にアメリカ・オレゴンで生まれたばかりの新しいブランド。
近年クラフトビール人気の高まりにより、より美味しく鮮度を保ったままビールの流通量を確保するために生まれたのがこのグロウラーだそうです。
その製品の一つ一つが自社工場で組み立てられているのも特徴の一つだと思います。
DrinkTanks® Growlerは、クラフトビール用コンテナ需要の世界的な高まりに対応する為にアメリカ、オレゴン州で生まれました。 2年間にわたる研究と開発の結果、DrinkTanksはビールを冷たいまま、かつフレッシュで炭酸が抜けない状態を保つ為に最高品質のGrowler&Personal Kegを発売しました。
真空ダブルウォール構造で保冷力・保温力もバッチリ
真空ダブルウォール構造で保冷力24時間以上、保温力12時間以上が可能だそう。冷たい飲み物はもちろん、いつでも熱いコーヒーを飲むことが可能ですね。
この辺りはスタンレーと比較実験してみたいところですね。近々やってみようと思います。
タフなボディ
アウトドアシーンなどで多少乱暴に扱っても漏れてくる心配がない頑丈で耐久性のあるデュアルベイルキャップシステム。
購入したのは容量64oz(1.9L)
今回私が購入したのは64oz(1.9L)ですが、他には32oz(0.94L)、128oz(3.8L)と全部で3種類のグロウラーがあります。
本体価格はそれぞれ32oz13500円、64oz17820円、128oz24300円となっています。
スタンレーのグロウラーと比べると圧倒的にこちらが高いのですが、グリップ部分やフタ・ロック部分の耐久性・作りは圧倒的にドリンクタンクスの方が丈夫に見えます。実際英語圏のレビューではスタンレーのグロウラーのハンドル部分やロック部分の耐久性についてマイナス評価をつけている人も見受けられます。
ただ、どちらも普通に使用していて壊れるということはなさそうですが、スタンレーグロウラーのレビューとしてはそういった声が上がっている事実もあります。
カラーが豊富!
サイズは4種類ですが、カラーは10種類。私が購入したカラーはDuenという砂丘の名前を持つカラー。他にはcopper,cove,crimson,ferm,moab,obsidian,slate,stainless,stormがあります。
専用アタッチKegCap(ケグキャップ)でビールサーバーに大変身!!
このドリンクタンクスの最大のポイントはは専用アタッチをつけることにより「ビールサーバーになる」「どこにでもビールサーバーとして持ち運べる」というところではないでしょうか。
ビールだけでなくハイボールにも使えるのでは?と個人的に思っています。もちろんアタッチメントをつけなくても十分保冷の役割としては果たしてくれているわけですが、見た目的にも使い方的にも面白くかっこいいのは重要です。
動画作りました
ドリンクタンクスのビールサーバーがどんなものなのか簡単に知りたい方向けに動画を作りました。詳しいことは以下の文章に書いてありますが、まずはさっくりと簡単に知りたい方は動画をご覧ください。ちなみに初アフレコです。
専用アタッチメントKegCap(ケグキャップ)
本体価格税込8640円。ガスが2本セットされています。ガス1本で何回使用できるかは使ったばかりでまだわかりませんが、一度の利用でガスがなくなるわけではないので、2本もあれば相当回数楽しめるかと思います。
実際に使用してみました
使用した流れで写真を並べていきます。
スポンサードサーチ
まとめ
外で飲む最初の一杯に生ビールは最高ですよね!ドリンクタンクスのグロウラーならアウトドアでも生ビール気分を味わうことができます。
グループキャンプにこれを持っていけば大人気・話題性間違いなし!
もちろん氷の長期保存用としても、炭酸ジュースの持ち運びにも最適です。
おしゃれで丈夫なグロウラーをお探しであればDRINKTANKS(ドリンクタンクス)のグロウラー、いかがですか?
▼スタンレーのすごい保冷力についてはこちら!
こんにちは!ほぼ毎週キャンプに出かけているバーベキューインストラクター&ファミリーキャンプ歴10年の万年ゆるいキャンパーずぼらママです。長い梅雨が明け、今年もとうとう夏がやってきましたね。キャンプでもキンキンに冷えた飲み物が欲しくな[…]
2021年6月21日、記事の更新、最近使用した話の追記をしています。スタンレーの水筒は高確率でベテランキャンパーが持ち歩いている!という記事を書きましたが、その実力は本当なのか、実際に私が持っているスタンレーマスター真空ボトル1.3[…]