千葉県富津市の山奥にある『花はなの里オートキャンプ場』
都内から東京湾アクアラインを抜けて約30分と都内近郊からのアクセスも抜群。
水田と山に囲まれ、豊かな動植物に恵まれた野趣あふれるキャンプ場でした。
保護された猫や犬もたくさんいて、人馴れしているので簡単に触れ合うこともできます。
それでは、花はなの里オートキャンプ場の魅力についてご紹介したいと思います。
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千葉県富津市『花はなの里オートキャンプ場』 基本情報
ソロキャン料金設定もあるので、ソロの方も安心してご利用いただけます。
【住所】〒293-0041 千葉県富津市上648
【電話番号】0439-65-5126
【営業期間】通年
【HP】https://hanahananosato.com/
【予約】電話 予約必須
【チェックイン・アウト】イン12時、アウト翌日11時
【ペット】テントサイト可、ロッジ可
【設備】オートサイト18区画、バンガロー3棟(トイレはテントサイトのを利用、それ以外はログハウスと同じ)・ログハウス1棟(エアコン、ストーブ、シンク、トイレ、冷蔵庫、布団付き、テラス、テーブル・イス)、トイレ(水洗洋式)、炊事場、お風呂
【利用料金】オートサイト1区画4000円(5人以上は一人500円追加)、バイクソロ2000円、車ソロ3000円、電源使用料1000円(10A)、バンガロー10000円、ログハウス11000円
【売店】薪、炭、氷、ジュース(管理棟で販売)
【クレジット】不可
【ゴミ処理】可(100円)
料金精算は後払いなので、薪も炭も全部帰りにまとめて精算できます。
管理棟でもあるカフェギャラリーではコーヒーを注文することができます。
この日もカフェ利用のお客様がいらしてました。
自然がいっぱい!花はなの里オートキャンプ場 6つの魅力
まずは花はなの里オートキャンプ場の魅力からご紹介。
自然豊かな場所なので、昆虫大好き!植物大好き!な方にはぴったりな場所。
キャンプ当日のTwitter
今日のキャンプ場のわんこたち
もとは保護犬🐶 pic.twitter.com/ofKRzuesUZ— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2019年6月9日
今日のキャンプ場②
自然豊かすぎて昆虫とか大好きな子どもは大興奮! pic.twitter.com/Sv2gD1kzau— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2019年6月9日
今日のキャンプ場③
自然豊かすぎ
蛇とカエルはやっぱりこういう関係なのね🐍🐸 pic.twitter.com/72m0BI7fvF— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2019年6月9日
今日のキャンプ場④
たくさんいたネコちゃんのうちの一匹
へびいちご、とんぼ、葉っぱ pic.twitter.com/eLtYMwBLGB— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) 2019年6月9日
魅力1.人馴れした保護猫・保護犬と触れ合える!
このキャンプ場は以前カフェも経営されており、当時のカフェのお客様が保護猫・保護犬を連れてきたことから共生が始まったそうです。
その数、猫27匹、犬7匹(キャンプ場公式HP記載の数)。
実際に目にした猫や犬はそんなに沢山いませんでしたが、お家の中や里山をお散歩していたりしたのでしょう。
でもとにかく猫ちゃんがたくさんでした。そしてどの子も人馴れしていて、テントサイトに居座る子もいたり、釣り上げたザリガニを待っている猫ちゃんがいたり。
魅力2.里山散歩で動植物をいっぱいみーつけた!
キャンプ場内にもたくさんの動植物があるのですが、キャンプ場の外をお散歩するともっともっとたくさんの動植物に出会えます。
オタマジャクシからカエルになったばかりの小さなカエル、へび、野生のキジが道路を散歩していたり・・・。
とにかく住宅街では出会えないような自然を身近に感じることができ、子どもたちは大喜び!
たくさんの動植物と触れ合いたいなら都心からも近いここはおすすめの場所。
魅力3.田舎のおじいちゃん家の裏山気分
里山の大自然はもちろんのこと、なんとなくテレビで見るような田舎のおじいちゃんのお家の裏山にきた気分に浸れる場内。
虫網を持って駆け回るイメージにぴったりな場所です。
大人はノスタルジーに浸れ、子どもはおっかなびっくりで自然に触れ合える、そんな素敵な場所。
魅力4.野趣溢れ出てるので利用客が少なめで静かなキャンプを楽しめる
動植物が多いのはもちろん、場内の設備も野趣溢れています。
通路上の落ち葉もそのまま自然の状態。トイレの便器の中に毛虫が沈んでいたり、どこの炊事場も傾いていたり、自然にそうなったまま。
そのため利用するハードルが高くなってしまうのか、利用される方が少なくとても静かで落ち着いた環境でキャンプを楽しむことができます。
ファミリー利用・オート区画4000円でこの環境なら全然いいですよね!
魅力5.ザリガニ釣りが楽しめる!
管理棟前の広場にザリガニ池があります。
キャンプ場で用意してある釣竿を利用してもよし、持ち込んでもよし。
好きなようにザリガニ釣りを楽しめます。
しかもここのザリガニは入れ食い状態。アタリメなどを糸にくくりつけたら、後は池に垂らすだけ。
あっという間に釣れちゃいます。子どもよりも大人の方が夢中になっちゃうかも!
魅力6.東京湾アクアラインを抜けて約30分の距離
富津市といっても海側ではなく山側にある花はなの里。
アクアラインを抜けたらあっという間に到着します。
都心からのアクセスが良いのも魅力の一つですね。
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花はなの里オートキャンプ場 ここに注意
虫が多い
自然豊かな里山にあるキャンプ場のため、当然ながら虫が多いです。
虫除けスプレー、蚊取り線香を用意する。黒い服は避けるなど対策が必要です。
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トイレ
高規格などに慣れている方だとドキドキすると思います。
床は板張り、個室内には虫がいる、そんな事は全然平気!という方がいいと思います。
この時期は便座の電源が入っていないのか、便座は冷たかったです。
我が家の子どもたち(男の子3人)は全然平気だったようですが、女の子だとちょっと嫌がるかなあ?
私はそんなに神経質じゃないので、まあまあ平気でした。
ログハウスに上がる坂が急!
ログハウス、バンガローに上がる坂が急で、標準で車高の低い車だとお尻を擦る可能性があります。
我が家のトヨタ・エスクァイア(7人乗りワンボックスカー)は乗り降りしやすいように最初から車高が低めなのですが、ギリギリ上がりました。
降りるときも同じくハンドル操作が大変です。擦らないようにゆっくり降りました。
前編 さいごに
花はなの里オートキャンプ場は「これぞ里山!」というくらいに自然豊かで動植物が豊富な場所。
ハードルが高いなと感じることもあるかもしれませんが、都心から近く手軽に自然を楽しめる素敵な場所でした。
後編では場内テントサイトの様子、ログハウスの中、かなりおすすめの買い出し場所についてご紹介予定です。
後編記事公開までもう少々お待ちください。
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