前編では、行ってみてわかったふもとっぱらキャンプ場内の様子、ファミリーにおすすめのエリアなどをお伝えしました。
後編では、キャンプ場で購入できるもの、キャンプご飯をレポートします。
行きと帰りのおすすめ立ち寄りスポットは番外編としてご用意しております。
ふもとっぱらキャンプ場に行く際の参考になれば嬉しいです!
富士山が見えるといえば「ふもとっぱらキャンプ場」というくらいに有名なキャンパーの聖地的キャンプ場。土日の混雑はすごいとか、盗難が多いとか、おしゃれキャンパーが多くて敷居が高そうとか、キャンプ慣れした人が多くて行くの恥ずかしいとか、そ[…]
キャンプの前後にあまり観光をしない我が家。犬も一緒にキャンプに行っているので、観光地などになかなか立ち寄りにくいのが正直なところ。先日のふもとっぱらキャンプの際の「ここだけは寄って大正解だったなぁ」という場所をご紹介します。[…]
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ふもとっぱらキャンプ場はこんなところ!
まずはキャンプ場で購入できるものを確認してみましょう。
忘れ物してもどうにかなる?受付で購入できるもの
キャンプ場からスーパーまでは20km以上あるので、忘れ物は死活問題。コンビニも一番近くて徒歩20〜30分はかかります。
・食用油、マヨネーズ、カレールー、塩などの調味料
・食器用洗剤、スポンジ
・おやつ、ジュース、トランプなど
・BBQ網、灯油ポンプ(冬季のみ?)
・歯ブラシ、ホッカイロ
薪
ふもとっぱらの薪は安いです。薪は事前に購入していくと荷物が増えてしまうので、最近では現地で買うことが増えました。
実はキャンプ場によって地元産の間伐材などを積極的に販売していたりします。
そこでしか買えない、味わえない薪を購入できるのも現地調達の魅力ではあります。
ふもとっぱらで購入できる薪は、針葉樹と広葉樹の2種類。
どちらもひと束500円。
広葉樹は一袋詰め放題で500円です。その袋というのが玉ねぎが入っている赤いメッシュのネットわかりますでしょうか?
その玉ねぎネット5kg用くらいのサイズです。
しかもその広葉樹というのがサントリーのウイスキー「白州」の樽材ホワイトオーク。
見た目は建築廃材みたいな感じですが、ウイスキーの樽です。
袋詰めが得意な方なら5kgくらい簡単に詰められるかもしれませんね!どれだけ上手に詰められるか競うのも楽しいかもしれません。
針葉樹も結構な量があるのに500円。安いです。
・広葉樹一袋詰め放題500円
・広葉樹はサントリーのウイスキー「白州」の樽材
飲み物
ペットボトルジュースの他、瓶コーラ、瓶のあさぎり牛乳も販売していました。
おやつ
スナック系おやつ、チョコレートの他、缶詰やきとり、ご当地缶詰鱒缶も。
受付周辺の様子
前編では触れていなかった受付周辺の様子です。
ゆるキャン△にも出てきたアレ!
入り口にはこの看板。よくTwitterでも見かけます。
ゆるキャン△にも出てきたライオンとトラもいましたよー!
受付前の木彫り
大浴場
混雑期限定(主に土曜日)で大浴場が無料解放されています。
解放時間もその時によって異なります。
大浴場が使える日は、ふもとっぱらキャンプ場予約ページの「連絡事項」で確認できました。こちら→https://fumotoppara.secure.force.com/
ソロキャンおじさん
愛を込めて「ソロキャンおじさん」と表記しておりますが、夫の友人のソロキャンパーと現地合流し、我が家では珍しくグループキャンプ?となりました。
と言っても、ソロキャンおじさんは我が家のテントからちょっと離れた林間サイトのハンモックで寝たわけですが・・・。
防寒対策としてハンモックに取り付けるアンダーキルトも使っていましたが、タープにハンモックだけで寝ておりました。
ご本人曰く「もうそんなに寒くないよー」だそうです。
この日のキャンプ料理
寒い時期のキャンプ料理はなるべくテント内で済ませたいずぼらな私です。
できることなら洗い物も少なく済ませたい・・・。
今回のキャンプ料理もテント内で作れるものにしました。
簡単美味しいカレーうどん
汁を飲めば温まるし、うどんは腹持ちいいし、お肉も野菜も食べられて、作り方もとっても簡単な「カレーうどん」
お皿洗いも油分が少なく本当に楽です。冷たい水で洗うとなかなか油汚れが落ちないですよね〜。これなら大丈夫!
材料
- うどん
- 玉ねぎ
- にんじん
- じゃがいも
- 長ネギ
- 豚肉(しゃぶしゃぶ用が便利)
- ヒガシマルカレーうどんスープ(粉末タイプ)
- 水
作り方
- 野菜を切る
- 鍋にお水を入れて野菜を煮る
- 野菜が煮えたらスープの素を入れる
- うどんを入れる
- お肉を入れる
- ちょっと煮込む
- 長ネギをお好みで
手間がかかる作業は一切ありません。
ものすごーく楽です。決して〇〇映え的な画像ではありませんが、楽・うま・あったかの三拍子揃ったキャンプメニューです。
鉄板で肉を焼く
炭火だとテントの外で焼かないといけないので寒いです。
鉄板ならガス火で焼けるのでテント内でOK。
そして鉄板で焼いた厚切り豚ロースは美味しいです。
豚肉以外にも牛肉や野菜など好きなものを焼いて食べればOK。
鉄板を洗うのがちょっと大変ですが、たわしでひたすらゴシゴシしていると無になれます。
私が使用しているのは、スノーピークの雪峰苑というグリルバーナーです。
余分な油が下の水受けに落ちるので、お肉がさっぱり美味しく焼けます。
ストーブでトースト
もうこれなんてずぼら以外の何ものでもない究極のずぼら飯。
ストーブ上に置いたクッカースタンドを利用します。
クッカースタンドにアルミホイルを敷き、その上に食パンを乗せてバター乗せて温めるだけ。
ストーブの上の五徳にアルミホイルを敷いて焼くのと同じです。
最後にはちみつを垂らせば最高ですね!ハニーバタートースト!
我が家のストーブはスノーピークのタクード。
IGT(アイアングリルテーブル)にタクードをセットし、そこに五徳がわりになるクッカースタンドを設置しています。
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さいごに(後編)
前編と合わせて読んでくださった皆様、ありがとうございます。
後編だけ読んでくださった皆様もありがとうございます。
これでふもとっぱらキャンプ場の予行演習・イメトレも完璧ではないでしょうか?場内紹介の動画はただいま頑張って編集中です。
ところで、後編記事を書いているとまたまた長くなってしまったので、行きと帰りのおすすめ立ち寄りスポットは番外編として書きました(3/15朝8時公開予定)。
個人的に番外編こそ皆さんに見ていただきたい内容となっております。
番外編記事もお楽しみいただければ幸いです。
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