千葉県の人気キャンプ場「有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場」の帰りに立ち寄った大きな公園と大きなSA。
「蓮沼海浜公園」と新しくなった「海ほたる」のフードコートについてご紹介します。
ファミリーキャンパーの皆さんの参考になれば嬉しいです。
前回までの有野実苑キャンプレポはこちら。
これまでに何度も利用している千葉の有名キャンプ場「有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場」。貸切風呂や露天風呂、いちごや野菜の収穫体験、場内にアスレチックありとファミリーに大人気のキャンプ場さんです。薪は地元の山武杉を使用[…]
千葉の人気キャンプ場「有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場」でのキャンプ。前編に引き続き、後編のレポートです。普段、キャンプと観光は両立しないと思っている私ですが、今回ばかりは満喫してきました！とても楽しかったの[…]
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日本一長いレールトレイン！蓮沼海浜公園「こどものひろば」
有野実苑から車で約30分、距離約19kmの場所。
蓮沼海浜公園という大きな公園の施設の一つであるほぼほぼ遊園地「こどものひろば」に行ってきました。
海岸沿いに広がるこの公園は、かなり広大な面積で駐車場を間違えると「こどものひろば」までとんでもなく遠くなります。
【住所】 〒289-1806 千葉県山武市蓮沼ハ４２０７−１３
【アトラクション営業日】土日祝のみ 10時〜16時
【入場料】無料
【駐車場】無料
【公式HP】http://kodomonohiroba.hasunuma.co.jp/
うれしいポイント1．入場料・駐車料が無料
ここの施設は入場料・駐車料共に無料。
アトラクション利用は別途料金が必要ですが、お財布に優しい施設ですね。
うれしいポイント2．軽食コーナーがある
施設内展望台の下に、ラーメン、うどん、フライドポテト、フランクフルトなどちょっとしたものを食べられる軽食コーナーがあります。
うれしいポイント3．利用料金がそんなに高くない
入場料が無料の代わりに、利用料はちゃんとかかります。
1回300円くらいから、一番高いものでもゴーカートの500〜600円くらい。
全部の乗り物に乗ろうと思うと高くつきますが、安く済ませることも可能なのは嬉しいですね。
うれしいポイント4．日本一長いレールトレイン
全長2.1kmのレールトレイン。1周するのに10分くらい？と存分に満喫できます。
これまた先頭車両が男の子の心をくすぐる車両がたくさん！
ドクターイエロー、はやぶさ、のぞみ、かがやき。この日確認できた車両はこの4種類。比較的新しくピカピカな先頭車両が並んでいました。
1周410円です。
キャンプ帰りに蓮沼臨海公園というところまで遊びに来ました😁
日本一長いレールトレイン一周2.1km
ドクターイエロー、はやぶさ、かがやき、のぞみに乗れます^_^ pic.twitter.com/DpKJAmvRw4— ずぼらママ@キャンプブログ (@zubora_mama) March 17, 2019
ちょっと・・なポイント
いいところばかりお話ししてきましたが、ちょっと・・・なポイントもご紹介。
付き添い料金がかかる！
これまで料金が安い！とお話ししてきましたが、利用する乗り物・施設によっては大人の付き添いが必須のものもあります。
例えばきかんしゃランドやレールトレインは5歳以下や小学生未満での利用は大人の付き添いが必須。
付き添いの大人も同じく料金が発生します。これが後々お財布に響いてきます。
300円や400円くらいだから・・・というのを繰り返しているとあっという間に数千円が無くなります。
我が家の場合、子どもが3人なので特にかかります。
駐車場を間違えると遠い・・
初めてきた場所なので、まず敷地面積の広さに驚きました。
一番近い駐車場は、こどものひろばの展望台近くの駐車場です。
最初に停めた駐車場がこどものひろばから少し離れていて「遠いなあ」と思っていたら、こどものひろばの真横に駐車場がありました。
ちょうどいい散歩くらいの短い距離ではありますが、ベビーカーを押しているような方だと大変かもしれませんのでお気をつけくださいね。
展望台がちょっと怖い・・
ちょっとやんちゃな子どもなら簡単に柵がよじ登れそうな場所もあり「ヒヤッ」とします。
若干高所恐怖症気味な私だからそう思うのかもしれません。
階段も登る方向・降りる方向が分けられていないので、勢いよく降りてくる子どもと激突しそうになったり、なんだか階段を降りるときもドキッとしました。
小学生くらいになると長い螺旋状の階段を勢いよく駆け下りたくなる気持ちもわかるのですが、あのスピードでぶつかったらと考えるとちょっと怖いですね。
でも展望台からは九十九里浜の海岸線を見ることができ、海からの風も気持ちがいいです。
まとめ
蓮沼海浜公園こどもひろばは、ちょっとした遊園地気分を味わえるとても楽しい場所でした。
幼稚園児から小学生までなら誰でも文句なしに楽しめると思います。
ゴーカートもあり、我が家の小学生男子は大喜びでした。
シンカリオンが大好きな我が家の幼稚園児は、レールトレインにとても満足。
キャンプ帰りじゃなく、ここを目当てに千葉に遊びに来るのもいいですね。
近くに道の駅もあり、かなり楽しめるドライブコースになると思います。
東京湾アクアライン「海ほたる」新しくなったフードコート
久々にアクアラインを通り「海ほたる」に寄ってみたらフードコートが新しくなっていました。
でもでもなんだかちょっと・・・な感じ。
ということで、海ほたるに行く際のポイントとして頭に入れておくといいかもという話を書いておきます。
なんだかゴチャゴチャ感
海ほたるに人が多いのはいつものことですが、久々に行く人や初めて行った人にはどうも場内がわかりにくい構造になっています。
今いるフロアが何階で、どの辺りにいるのか、どの辺りに何があるのか、目的の場所までどう行けばいいのか、食事をできる場所はどことどこにあるのか、それらがなんだかわかりにくいなと感じました。
海ほたるに頻繁に行く人、何回も海ほたるを利用したことがある人なら何も思わないのかもしれませんが、久々に利用した私にはちょっとわかりにくかったです。
子どもを連れていると、落ちついて色々みて歩くこともままならない中で、目的の場所にたどり着くにはちょっと大変。
私がもたもたしているからなのかもしれませんが、キャンプでのんびりした時間を過ごした後の海ほたるはギャップがありすぎました。
根が試される大地出身の田舎者なのでそう感じるのかもしれませんね。
日の沈む時間が綺麗
この日の空は本当に綺麗で、日没の時間帯のちょうどいいときに海ほたるに着きました。
海の向こうに見えるのは都内？横浜？
方向音痴気味で地図をまともに読めない私なので、今どっち方面を向いて撮影していますとハッキリ断言できないのが悔しい・・・。
しかし、ここ海ほたるからの景色は日中でも夜でも、いつ来ても綺麗だと思います。
デートスポットになっているのも頷けますよね。初々しいカップルもたくさんいました。
新しくなったフードコート(2018年11月リニューアルオープン)
2年ぶり？くらいに行った海ほたるですが、フードコートが新しくなっていました。
エスカレーターで上がるとフードコート入り口まで遠い
人の波に乗って、そのままエスカレーターでフードコートの階に移動した我が家。
エスカレーター側から目当てのフードコートまでたどり着くには、ぐるっと回り込まないと行けないようになっていました。
屋根のない外を通っていくので雨の日だったら辛いなあと。
エレベーターで上がると、まっすぐ入り口前にたどり着けるのでエレベーター利用がおすすめ。
あるいはエレベーター側の階段を利用しても、フードコート入り口前にたどり着くのでおすすめです。
エスカレーターで移動すると、景色は堪能できますがフードコートへはぐるっと回り込まないといけないので大変です。
幼児連れでも安心して利用できる
お子様づれでも安心して利用できるように、子連れエリアができていて、子ども用の食器(スプーン、フォーク、器)も十分な数の用意がありました。
そういった点では、ファミリーとファミリー以外とで席の棲み分けができるのは良かったなと思います。
ご飯が高い！
正直言います。注文する物によっては、高いというか味と価格が見合っていません。
話題性としてはフードコートでの食事がおすすめですが、「この値段でこれ？」みたいなものもありちょっと何とも言い難い感じです。
最近立ち寄ったSAのフードコートはクォリティーが高いものが多かったので、ちょっとギャップを感じました。
食事代＋場所代と考えると納得の価格かもしれません。でもフードコートから海は見えません・・。
ご飯の量としては多くも少なくもない普通のボリュームなので、お腹を満たす分には十分ですね。
フードコートで食べるなら、一階下のパン屋さんやおみやげ屋さん、いでぼくソフトクリームやスタバの方が満足度高めです。
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さいごに
有野実苑(ありのみえん)キャンプからの帰りは、寄って楽しい場所がたくさんあっていいですね！
今回はキャンプの後も満喫したボリューミーな一泊二日でした。
皆さんも有野実苑(ありのみえん)方面に行く際には、ぜひぜひ寄ってみてくださいね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
私のキャンプレポが少しでも皆さまの参考になれば嬉しいです。