前回手湿疹が良くなってきたことをブログでお伝えしましたが
またさらに良くなってきました。
これまでの経過はこちら。
やはり乾燥の季節が影響しているものと思います。
どういう風に影響しているのかはわかりませんが
すこぶる調子が良いです。
指の腹の皮膚の下にプツプツと小さな水泡がたくさんできて
掻きむしりたくなるほどの痒みと
掻いたら水泡がつぶれて皮膚がめくれることがなくなりました。
時々、手湿疹の調子が良すぎて、すっかりニトリル手袋をするのを忘れ
ついつい洗剤のついたスポンジに生手で触れてしまうことがあります。
そんなことをしてしまったら最後。
また指の腹に小さな水泡が出現してしまいます。
ただ手湿疹が一番ひどい時と違うことは
「手湿疹が少し悪化しても、痒みがそれほど強くなくなった」
ということです。
秋から冬にかけての乾燥の季節と
今の対処法が私に合っているのだと思います。
そこで 同じように手湿疹で困っている人の参考になればと思い、
今現在の私の手湿疹の対処法・対策を記します。
現在の対処法
- 洗剤には徹底的に触れないように、家事・炊事中はニトリル手袋をする。もちろん洗濯物を干すときも、洗濯機に洗剤を入れる時も手袋必須。
- 入浴中もニトリル手袋をする。どうしても水が入ってきてしまうので、手首にヘアゴムをする。ヘアゴムは「からまないヘアゴム」などという名前で一袋に50本くらい入っているもの。100均にも売っている。
- 手洗いは水またはぬるま湯のみで、サッとすませる。そしてすぐに手を拭いて水気を無くすことが大事。
- 髪の毛をまとめる時や髪の毛を乾かすときなどもニトリル手袋をする。私は整髪料に触れても悪化してしまうため。
- 化粧水や乳液などの基礎化粧品をつけるときもニトリル手袋をする。
- ニトリル手袋を脱いだら軽く水で手をすすぎ、速攻手の水気を拭きとる。
以上のように もう徹底的に反応しそうなものを排除しています。
そうでもしないと一向に良くなりそうにありません。
ニトリル手袋さえしていれば、わざわざ高価な無添加洗剤なるものを購入しなくてもいいので、よっぽど手袋買い続けるほうが経済的です。
一度綺麗に治らないと、また再発を繰り返しそうですので
本気で徹底的に洗剤などに触れないことが一番だと思います。
手湿疹の原因が「界面活性剤」や「ストレス」などと言われているので
「ストレス」を徹底的に排除することは不可能ですので
「界面活性剤」と人工的に作られた洗剤や化粧品などには
生手で触れないことにしました。
そうしているうちに、本当に手が綺麗になってきました。
もう一息です。
冒頭に書いたように、時々間違えて洗剤のついたスポンジに触れてしまう以外は本当に順調に良くなってきています。
少し痒い時には痒い部分だけに「デルモベート」をつけると、割とすぐに痒みが治まります。
手が乾燥しすぎてぱっくりと割れてしまったときは
プロペトをつけて絆創膏を貼って1日から2日ほどやり過ごすと割れたところも良くなっています。
あくまでも私の場合の症例ですので責任は持てませんが
同じように手湿疹で悩んでいる主婦の方の参考になれば幸いです。
参考までに私が使用しているアイテムをご紹介します。
ニトリル手袋は物によって破れやすかったり、変な臭いがしたりするものがあります。
変な臭いがする手袋は手に匂いが移るくらいの強烈な臭いでした。
今まで数種類使った中で一番良かったのが下の商品です。
ゴム手袋は私の場合、手湿疹に悪い方に反応してしまいダメでした。
ヘアゴムはこのタイプのものです。
100均にもあるのですが、Amazonでニトリル手袋を買うついで一緒に買っています。
買い忘れなくていいです。自分の髪の毛を結う時にも使っているので減りが早いです。
以上、手湿疹が本当に良くなってきた。現在の対処法。