初の冬キャンプは千葉県に行って来ました。
12月初旬のキャンプでしたが、日中の気温が16度と高い日でした。
夜まで気温も大きく下がらず、ヒートテックを上下着用しているとストーブなしの焚き火で十分なほど暖かい日です。
ストーブの出番がやって来たのは夜8時を過ぎた頃からです。
冷えてきましたね。レインボーが活躍中です。先程から雲が晴れて星がすごく綺麗です。 pic.twitter.com/na148vr7O3
— ずぼらママ (@zubora_mama) December 3, 2016
石油ストーブ使用レポート
ストーブは今年購入したばかりのトヨトミレインボー。
TOYOTOMI(トヨトミ) 対流形 石油ストーブ 【コンクリート9畳 木造7畳】 Rainbow (日本製) ホワイト RB-25F(W)
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灯油を燃やした匂いと、焚き火とはひと味違う柔らかな揺らめきの炎、ガラスの筒に映る炎の灯りに癒されます。
石油ストーブをつけることにより幕内はぐっと暖かくなりました。
撤収前のテントの乾燥にも一役かいました。乾くのが早くて捗りました。
ただし夜間 ストーブにヤカンをかけると、その時の天気次第で翌朝のテントの天井の結露が悪化しますのでご注意下さい。
あと大事な事が2つ!!
1つ目。
灯油ストーブを車で運ぶときには必ずやストーブケースに収納して運ぶことをオススメします!
今回我が家はストーブケースを用意しなかったがために悲惨な目に会いました。
そう、満タンにしていた石油ストーブの灯油が給油口から漏れて、シュラフをひとつダメにしてしまいました、
不幸中の幸いか、シュラフが灯油を吸ってくれたおかげで他のキャンプグッズへの被害は免れました(´д`|||)
あるいは満タンにしないで運搬するといいと思います。
灯油を二割ほど使用した帰りは、厚手のビニール袋に入れてきましたが灯油が漏れていることはありませんでした。
このケースがピッタリサイズだそうです。
スノーピーク(snow peak) 収納ケース スノーピーク レインボーストーブ バッグ BG-101
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2つ目。
一酸化炭素検出警報器は必須です。
幕内で使用していた際に一度アラームが鳴りました!
アラーム作動時の検出値0.997ppm。
この値が高いのかはわからないのですが、きちんと作動したおかげで換気をすぐにすることができました。
命は大切です。
石油ストーブを幕内で使用するなら、一酸化炭素検出警報器は必ず用意しましょう‼
ホットカーペット使用レポート
ホットカーペットは三畳用を買って大正解でした!
誰も暖かい場所からはみ出ることなく、朝まで快適にむしろ暑いくらいで過ごすことができました。
ただし8時間で自動電源OFFとなる機能がついていたお陰で、朝方4時頃に私だけ寒さで目が醒めスイッチを入れ直し、また寝ました。
寝る前に一度電源を入れ直すと回避できた事象です。
うっかりしてました。
まとめ
- 灯油ストーブを運搬するなら収納ケースを用意or満タンにしないで(給油量8割以下で)運搬する
- 一酸化炭素検出警報器を必ず用意
- ホットカーペットはテントにあったサイズを選ぶ
- 自動電源OFF機能付きホットカーペットは寝る前に電源を入れ直す
以上、12月冬キャンプ!ホットカーペットと石油ストーブで超快適!でした。