今朝から何度も色んな絵本を持ってきて「読んで」とアピールする三男くん。
今日、最も多く何度も読まされた?絵本はこれ
かおかお どんなかお
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Amazonより引用
キャラクター「アンクル トリス」を案出し、開高健、山口瞳らとサントリー宣伝部黄金時代を築いたイラストレーター、柳原良平による絵本。「小さい時から表情の豊かな、心の変化に気のつく人間に育っていくことを期待して描いてみた」という本書に、ストーリーはない。こんなに人間の表情ってあったのかと思うほどに、いろいろな顔が集まった1冊である。全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦と評価も高い。
顔。顔に目がひとつ、鼻はひとつ、口もひとつ。しかし、ちょっとした輪郭、目、口の形や位置の違いで、その表情は次々と変化していく。楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔。怒った顔、眠った顔、逞しい顔、困った顔・・・
シンプルかつカラフルなデザインは、赤ちゃんの目にも興味深く映るはず。1歳を過ぎて、一緒に百面相ごっこができるようになったなら、子どもの新たな表情を発見することもできるだろう。親子そろって楽しめる。(小山由絵)
目とはなと口だけで1ページずつ色んな表情を見せてくれます。
おこったかお わらったかお ないたかお などなど
読みながら絵と同じ顔をしてあげると、にやにやとほくそ笑みます。
読み終わって数分から数十分すると、またこの絵本を抱えて「読んで」と差し出してきます。
私はまた1ページごとに同じ顔をしながら読んでいきます。
以下ループ
お察しください。
母といえども、1日にこう何度も変顔をするのはしんどいです。
はい、続きまして今日2番目にリピート率の高かった絵本はこれです。
くだもの
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Amazonより引用
商品説明
みどり色の大きな「すいか」が、どっしりと置かれている。ページをめくると、「さあ どうぞ」の言葉とともに、みかづき型に切り分けられた、真っ赤なすいかがひと切れ。フォークもちゃんと、添えられている。
くりは、イガから出して、皮をむいて。ぶどうはきれいに洗われ、水滴が光っている。りんご、なし、もも、いちご…まず丸ごとの果物を見せ、次にすぐ食べられる状態にしたものを紹介していく。
最後のバナナだけは、ちょっと違う。房からはずしただけで、「さあ どうぞ」。そして「ばななのかわ むけるかな?」。次にバナナを食べるときには、子どもはきっと大喜びで皮をむきたがるはず。
甘い香りが漂ってきそうなほど、細部までていねいに描かれた果物たちに思わず手を伸ばしたくなる。淡い光をあてたようなふんわりとした描き方が、ただリアルなだけではないやさしい雰囲気を作っている。食べることへの興味を存分に引き出してくれる平山和子の食べ物の絵本には、ほかに『やさい』、『おにぎり』、『いちご』がある。(門倉紫麻)
本当にとても丁寧に描かれた「くだもの」を見るたびに、すごいなあと思います。
こどもは「さあ どうぞ」というところで、「あむあむあむ」と食べるふりを自分でして喜んでいます。
何度読んでも、「さあどうぞ」「あむあむ」のやりとりが楽しいのでしょう。
今日はこの2冊を中心に何度も何度も読みました。
今三男はお昼寝しているので、起きたらまた何か読んでくれっていうのかな。
あー、上の子の習い事の送迎もしなくては。
以上 三男 今日お気に入りの絵本 11/1でした。