※この記事は2016.12.12 2017.1.30に更新しています。
いよいよ寒い季節になってきましたね。
秋~冬に朝晩の気温差がある季節になってくると、毎年次のような症状に悩まされます。
起きる
↓
鼻炎の症状(鼻水とまらない、鼻ムズムズ)が出てくる
ティッシュを突っ込んでグリグリ掻きたいくらいに!
↓
くしゃみ連発
どうやら血管運動性鼻炎(寒冷性鼻炎)らしい
花粉やハウスダストなどのアレルギー抗原が原因ではなく、寒さや乾燥により鼻の自律神経の働きが鈍く?なるために起こる鼻の血管の収縮運動が上手にできていないことによる鼻炎のようです。
ずーっと寒暖差アレルギーというアレルギー症状だと思っていましたが、アレルギーではないんですね。
血管運動性鼻炎(寒冷性鼻炎)とは
- アレルギー性鼻炎と同じような症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)が起こる鼻炎
- 鼻や目のかゆみは伴わない
- 寒い外から暖かいお家へと移動した時や、ラーメンやうどん、コーヒーなど熱いものを食べり飲んだりした時などに症状が現れやすく、空気が乾燥してくると症状が現れやすくなる。
- マスクをして寝ると少しは症状が和らぐ。
- 花粉やハウスダストのアレルギーのように、鼻や目のかゆみは伴わない
という特徴にも合致しているので、おそらくこれで間違いないと思います。
本当にひどいです。勝手に水のような鼻水が垂れてくることもあります。鼻の中が乾燥し腫れて うっ血している感覚が 自分でもわかるくらいです。
鼻の中が乾燥していると、鼻の中も切り傷?というか、裂傷?のような感覚が鼻を襲います。 とっても痛いです。その痛い部分がかさぶたのようになってしまいます。
点鼻薬を使用するようになってから、少しましになってきました。多少軽減できるようです。
私はアレルギーや風邪で副鼻腔炎(蓄膿症)を何度も繰り返しているので、また副鼻腔炎になったら嫌だなと思っていました。
しかしこの症状はアレルギー性ではないので、急激な悪化はなさそうです。
副鼻腔炎になると頭痛や顔面痛がひどくて、悪化すると顔まで腫れてくるのでつらいです。
鼻炎持ち御用達ティッシュ
鼻炎持ちの方は理解できると思いますが、鼻をよくかむので鼻の周りが擦れてとっても痛いです。カサカサになって見た目も酷くなります。
よって鼻セレブなどの柔らかい系ティッシュは必須アイテムになります。
普通のティッシュと肌触りが全然違うので、鼻炎の方にはおすすめです。
対策・まとめ
・鼻腔の乾燥を防ぐためにもマスクをして寝る
・点鼻薬を使用してみる
・寒冷性鼻炎はアレルギーではなく、鼻炎
・肌に優しいティッシュを使ってね
では以上、
「寒くなると鼻炎になるのは「血管運動性鼻炎(寒冷性鼻炎)」というらしいです。」
でした。
2月になると花粉症が始まるので辛いです。
あー、憂鬱です。
やわらかティッシュありがとう。これからもよろしくお願いします。